JAZZピアノの中でも、ロマンティックピアノの最高峰といわれる、
ビージー・アデール(御歳なんと
72歳!!)の新作、
「マイ・ピアノ・メモリー」が、
JAZZアルバムチャートで1位をとったそうです。
このアルバムには、1960年代を代表するJ
AZZの名曲たちが、すべてビージーの新録で収められているのですが、日本版だけに
5曲ものボーナス・トラックが収められております。
その中のひとつ、海外でよく「スキヤキ~SUKIYAKI」としてカバーされる、坂本九の
「上を向いて歩こう」が収録されているのですが、コレが珠玉の出来なのです。
海外のアーティストが、日本の曲をこれだけ理解して、情感たっぷりに演奏できるなんて・・・。
僕はこれを聞いて思わず涙が出そうになりました。
ビージーはこの曲を、JAZZにもかかわらず、非常に原曲に忠実に弾いておりますが、それにもかかわらず
ここまで胸に迫る「上を向いて歩こう」は、初めてです。
ビージー・アデールの真骨頂ともいえる名演。
それではお聞きください。
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